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2011チョンジュMBC国際ジュニアロードレース大会速報(H23/06/20)

6月20日

第1ステージ … 112.1キロ

6時に起床し本日も朝からキムパプのオムライスをとり朝食後はホテルに戻りレースの準備を行った。

8時30分にホテルを出発しスタート地点のMBCに向かった。

到着後直ぐにサインシートを行いスタートまで各自ウォーミングアップなどをして調整した。

秋田が地元テレビ局のニュースの取材を受けるたりと思わぬこともあった。

9時30分から開会式が行われ高体連選抜チームも整列し式に出席した。選手はリラックスした様子で時間を過ごしていた。

いよいよ開会式も終わり10時に第1ステージがスタートした。

5.6キロのパレード走行の後、正式にスタートした。

高体連選抜のチームカーの車列順は5番目でレース展開が見えるようで見えない位置であったため集団からの抜け出しなどがはっきりと確認することができなかった。

35キロ地点までは集団は1つで集団の中で何度もアタックはあったが逃げが決まることなくレースは展開された。

35キロを越えたえたあたりで道路が対面通行となり、狭くなったところで15名ほどの落車が起こり日本選手は含まれていなかったが落車をきっかけに5名ほどの逃げが決まってしまった。

日本選手はその逃げに乗れず帖地が5名の第2集団に残るも残り10キロで集団から遅れ単独のゴールとなり10位であった。

日本人では廣瀬が20位、秋田が26位、岩佐が30位であった。

出走人数94名で完走が34名と厳しいレースとなった。気温が33度と今シーズン暑さ慣れしていない日本選手たちを苦しめサバイバルレースとなった。

例年は、ほぼ平坦のハイウェイのようなコースでテクニカルなコーナーなどもなかったのが今回からアップダウンのある狭いコースで激しい落車も5回ほど起こった。韓国選手は技術的に未熟な選手がおり落車が多発する。7名が病院に搬送されたとのことであった。

また中盤からの狭いコースに入り先頭集団と第2、第3集団度タイムギャップがさらに広がった。以前からのイメージでレースに望んだことがミスでもあった。高体連選抜チームは総合で第1ステージ終了後4位である。

3位のGangwon P.E 高校と2分40秒のタイム差なので第2ステージで3位にあがれるようにしたいと思う。

レース終了後は直ぐにトラックに自転車を積み選手はバスにてBoeun郡のホテルに移動し14時に昼食をとった。その後は各自自転車整備や休息をとった。


開会式

ウォーミングアップ風景

取材を受ける日本選手団

日本選手団

スタート

単独走行の帖地選手

疲労困憊の帖地選手

finish 秋田・岩佐選手

finish後の風景
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