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ジュニア世界選手権大会レポート(2009/08/16-17)

※モスクワとの時差は-6時間です。

 8月16日(日)の朝、モスクワは天気が回復し良い天気になりました。

 昨日まで毎晩遅くまで競技が続き、また朝早くからの練習があるなど睡眠不足もあり、今朝の朝食は各自で済ませるように指示し、午前11時頃からホテルを出てクレムリンに出かけることになりました。本来、競技が終了するとどの国もすぐに帰国するのが常識ですが、今日は日本に向かう飛行機が飛んでおらずこのような事になりました。折角の機会であるので、クレムリンの中に入り、ロシアの歴史を知ることも大切かと考えました。

 11時にホテルを出発し、地下鉄に乗り徒歩でアルバート通りからクレムリンに行きました。まず入場券を買うのですが、これが大変です。すでに多くの行列が出来ています。窓口は二つで、中では気難しそうなおばさんが何かをチェックしながら売っているのでなかなか順番が進みません。

 結局30分かかってチケットを手に入れました。時計を見るとすでに13時30分を過ぎていたので、先に昼食を済ませてからクレムリンに入場することにしました。

 昼食を済ませてから、今回の遠征期間中お世話になった地元のガイドさんの案内で聖ワシーリー聖堂や赤の広場を通り、クレムリンに向かいました。クレムリンには大統領府があるので、入場時のセキュリティーチェックが厳しいです。

 内部に入りソボールナヤ広場では、ウスペンスキー大聖堂やアルハンゲリスキー大聖堂の説明を聞きながら内部にも入って見学しましたが見る価値は十分ありました。帰りにはお土産物屋さんに寄り、ホテルに戻りました。そのあとは夕食を取りに近くに出かけ、各自荷作りをして休みました。

 8月17日(月)は12日間過ごしたモスクワを出発し、日本に帰国する日です。

 選手・スタッフは午前7時に朝食を取り各自で出発準備をし、12時には空港に向かうバスが迎えに来ました。最初に自転車を預けてある自転車競技場へ向かい、そこで依頼してあったトラックに梱包した自転車やホイルなどを積み、競技場前で日本選手団の記念写真を撮りました。

 そこから1時間バスに乗り、空港には14時頃に到着しました。飛行機の時間は18時05分ですが、多くの荷物ですからチェックインに時間がかかることや重量オーバーの心配もあり早く着きすぎたことはありません。

 しかし、今回はJALの日本人現地スタッフの方に良くしてもらい、自転車やホイルの重量は計測することなく申告で済み重量オーバーを取られることはありませんでした。それでも全員が出国手続きを終えたのは17時すぎでした。

 飛行機の出発は定刻より少し遅れましたが、順調に飛行し成田には8月18日(火)の8時15分に無事到着しました。入国手続きを済ませ、自転車などの大きな荷物は宅配便で送る手続きを済ませ、成田空港内で日本選手団は解散しました。

 今回、初めて監督として国際大会に参加しメダルを2個獲得できたことは良かったのですが、短距離種目については力の差は歴然で、今後の強化の問題点やギヤ比の問題など課題は山積みです。

 また国際大会の運営に振り回された件については、きっちり行われる日本式運営の常識が通用しないことを今後の参加に生かして行かなければならないし、今回のレポートが今後に少しでも役に立てば良いと思います。

 この8月で今年の強化指定選手は全て解散です。

 9月から来年のジュニア世界選手権に向けての新たな強化が始まります。課題はたくさんありますが、ジュニアの競技力向上のため微力ながら努力してゆきたいと思います。最後に、今回の日本選手団を応援してくださった皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。

監督:坂井田

追伸:

今回は競技中の写真だけでなくビデオ撮りもしてきました。これから編集してこのHP上で動画配信をしたいと考えていますので、こちらの方もご覧ください。ただし、私の忙しさからアップに時間がかかることがあるかもしれませんがご了承ください。 


アルバート通

聖ワシーリー聖堂

クレムリン

ソボールナヤ広場

日本選手団
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